クラフトビールと風情

こんにちはメイクラフトです。当社はワンウェイケグの製造を通じて全国ご当地のクラフトビールの普及促進事業を進めています。コロナ禍のなか難しい日々た続いていましたが、今年2022年のGWは制限のないゴールデンウィークとして過ごすことができ、存分に大型連休を楽しまれたお客様も多いのではないでしょうか。気兼ねなく外やお店でビールを楽しめる日々が少しずつ戻ってきたことを嬉しく思っています。

今週は打合せで北鎌倉に行ってきました。鎌倉と言えば風情漂う古都の魅力が満載ですが、この日も小雨が降っていましたが横須賀線の北鎌倉駅を降りると、風情のある景色が目の前に広がってきました。ここ鎌倉にもクラフトビールメーカーさんがあり、以前鎌倉ビールさんとご一緒にイベントに出させて頂いた日を懐かしく思っています。そんな北鎌倉で“和”を思わせる山椒のビールを飲みました(いわて蔵ビール産)。とっても風情ある写真が撮れました。クラフトビールと風情…そこにクラフトビールならではの魅力がある気がします。

クラフトビールは個性的な味わいはもちろんですが、それを楽しむ場所の雰囲気によって、その魅力は何倍にもなると思います。ビールフェスで飲むビール、浜辺で飲むビール、緑に囲まれた公園で飲むビール、雨の日に飲むビール…。真夏にはのど越しが楽しめるピルスナーをガブガブ飲むのもいいですし、肌寒い季節はボディが重めのペールエールなどをゆっくり楽しむのも魅力です。クラフトビールには100種類以上のスタイルがあると言われ、自然豊かな日本の風土との相性はいいのかもしれません。飲むシーンを連想しながら最適なビールを探すのも楽しいかもしれませんね。最近では銭湯を出たら飲むビールや、キャンプ専用ビールなど、飲むシーンを想定して商品化されるクラフトビールも多く存在します。メイクラフトでは食に合わせるクラフトビールの研究も進めていて、ビールの料理のペアリングの可能性を広げていけたらと考えています。これまでに飲んで食べてよかったペアリングも、いずれご紹介できればと思っています。

この山椒エールのラベルも“和”テイストで非常に素敵なラベルですよね。どうやらブルワリーのスタッフさんが手書きで書かれたと以前にお聞きしました。現在この山椒エールは和食屋さんを中心にお取り扱いをいただいています。ピリッとした山椒の舌触りが特徴で、普段ビールをのまれないお客様からもご好評いただいます。仕事ではありましたが、北鎌倉から明月院に向かう通りを歩いていたら、都会の喧騒を忘れるような新緑の深い鎌倉の緑に囲まれて、歩きながら幸せな一時感じることができました。

【山椒ビールの詳細は下記よりご確認いただけます。】
山椒エール

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